2024.08.02Blog

腕立て伏せができないと病気になりやすい可能性

トレーナーの中村です。本日は【腕立て伏せができないと病気になりやすい可能性】というテーマでお話します!

結論からお伝えすると、腕立て伏せが10回以下の人は11〜20回できる人よりも心血管疾患のリスクが64%高いという研究があります。

これは現役の男性消防士1,004人を対処とした研究であり、女性にそのまま当てはまる訳ではありません。しかし、消防士なのである程度筋肉量が多い人が研究対象であるため、一般的な人では更に心血管疾患のリスクが高い可能性もあります。

また、心血管疾患は日本人の死因で2番目に多い病気であり、世界で最も多い死因であることが分かっています。

腕立て伏せは家でも行えるトレーニングなので、是非今日から健康の為にトレーニングを初めてみてください!