「ととのう」とは?
「ととのう」サウナに入って体が温まった後に水風呂と外気浴で体を冷ますサイクルを繰り返すことで、心身のコンディションが良くなった状態を指します。
サウナへ入ると体は「温かさ」を感じ、副交感神経が高ぶります。その後「熱さ」を察知し、今度は体を興奮させる交感神経が急上昇。この時、身体を疲れにくくさせるホルモン「アドレナリン」も分泌されます。
次に、体を冷ますことで「命の危険はなくなった」と考え、再度、副交感神経が優位になる。直前まで交感神経優位だったため、アドレナリンが残り、リラックスもしているという、日常では感じられない、まれな「ととのう」状態が生まれる。
体感的にも非常に気持ちの良いものですが、心筋梗塞や認知症、うつ病の予防などに効果的というリポートなどもあるそうです。
ストレスが多い現代社会での一つの癒しとして、ぜひサウナを!!